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「 日本 」 一覧

2023/03/20

日本, 香港

北海道ニセコに香港系の新リゾート

北海道のニセコに2024年、香港企業による新たな5つ星リゾートとして「ニューワールド・ラ・プルーム・ニセコ・リゾート」が正式にオープンする。「ニューワールド・ラ・プルーム・ニセコ・リゾート」はニセコの中心部に位置し、世界でも人気のスキーの名所となっている。交通インフラの整備とオリンピック開催申請などのプラス材料を受けて不動産市場も活性化している。香港企業の新世界発展及度假村(ニューワールド・ホテル・アンド・リゾーツ)が管理する「ニューワールド・ラ・プルーム・ニセコ・リゾート」はバイヤーに特殊な生活方式と宿泊体験を提供する。施設は客室219室と5棟のコテージからなり、客室はいずれも日本でトップの建築・室内設計企業が設計。大部分の客室は羊蹄山に面し、壮麗な景色が見渡せる。海外のバイヤーは物件の権利を100%購入することが可能で、すでに香港で販売を開始。価格は403万~5353万ドルで、香港利斯蘇富比国際房地産(リスト・サザビーズ・インターナショナル・リアルティー・ホンコン)が販売を請け負っている。香港のバイヤーの現地視察には往復航空券を提供する。 参考文献:香港ポスト

2023/02/03

日本

春節、爆竹や花火の不法使用相次ぐ

香港では爆竹や花火は危険物に指定されており、ライセンスを持たない場合、製造および保存、運送、使用は違法だ。しかし、毎年旧正月には市民による不法使用が跡を立たず、今年も各地で爆音が鳴り響いた。香港メディアによると、屯門泥囲にある公立スポーツグランドでは1月22日深夜から翌23日未明にかけて約50~60人が集まって爆竹や花火を使用。しかしその燃えかすなどを放置して立ち去ったため、場内にゴミが散乱したという。正月休暇中はグランドを管理する役所も休みであることから清掃されず、付近住民から苦情が寄せられた。また、チムサーチョイでは24日午前4時ごろに花火を打ち上げ騒ぐ人たちがいた。さらに休暇が明けても正月気分が覚めやらず、25日には街頭で打ち上げられた花火の様子をあるタクシーの車載カメラがとらえ、運転手がその動画をネットにアップしたことも話題になった。屯門三聖邨では26日も花火がたくさん打ち上げられ、夜空がカラフルに染まり爆音が響いたという。香港では「危険品条例」により花火および爆竹の不法所持と使用は有罪となり、違反した場合は2万5000ドル以下の罰金や6月以下の禁固刑に処せられる。 参考文献: 続きを読む

2022/09/23

日本, 香港

大阪の新築住宅が香港で販売開始

日本が間もなく入境規制を緩和することを受けて多くの香港市民が旅行を計画しているが、これに先駆けて大阪の新築住宅物件が香港で販売される。9月15日付香港各紙によると、香港で販売される最新物件は大阪市西区千代崎2丁目のThe Peak Chiyozaki~Osaka Dome。最低価格は180万ドルで、さほど資金潤沢ではないが日本で不動産を持ちたいバイヤーに向いている。京セラドーム大阪に隣接し、ドーム前千代崎駅から徒歩3分、中心エリア10分圏内、JR線・阪神電鉄・Osaka Metroなど計3線3駅が利用可能。近隣には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」, 「大阪夢洲カジノ」など数多くの観光スポットがある。デベロッパーはFMIジャパンで、2023年第3四半期に完成。提供戸数は21戸。家賃収入による投資回収率は5%が見込まれる。 参考文献:香港ポスト

2021/12/27

日本, 香港

「譚仔三哥」が東京に来年オープン

ビーフン店チェーンを経営している譚仔国際は年初のシンガポール進出に続く海外進出先として日本市場に進出する。12月23日付香港メディアによると、日本のうどん屋チェーン「丸亀製麺」の親会社であるトリドール傘下の「譚仔三哥」は来年3月14日に東京の吉祥寺、新宿、恵比寿に3店舗をオープンする。この情報を受けて譚仔国際の株価は22日終値で1.4%高の3.03ドルをつけた。日本メディアの報道では、吉祥寺店はすでに求人を開始し、厨房係の時給は1100~1200円、営業時間は午前9時から午後11時となっている。同社の上場時の目論見書では2024年3月までに173店の新店舗を開店する予定で、うち25店舗が日本となっている。 参考文献:香港ポスト

2020/03/30

日本

原油先物は上昇、幅広い市場の上昇に追随

アジア時間の原油先物は3日続伸。大規模な米経済対策への期待で、金融市場が幅広く上昇した流れに追随している。 0412GMT(日本時間午後1時12分)現在、米原油先物は0.81ドル(3.4%)高の1バレル=24.82ドル。序盤には25.24ドルまで上昇した。   ブレント先物は0.75ドル(2.8%)高の1バレル=27.90ドル。高値は28.29ドル。 ただ、ジェット燃料を中心とした世界的な石油製品の需要後退が上値を抑制している。   ANZのアナリストはリポートで「もし多くの国で封鎖が発表され、航空サービスの停止が続けば、需要の押し上げは難しい」との見通しを示した。 参考文献:DIGIMA

2019/07/26

日本

沖縄県の2018年観光収入、過去最高の7300億円。インバウンド消費額は減少

沖縄県は7月19日、2018年度の観光収入が前年比5.1%増の7334億7700万円と初めて7000億円台を突破したことを発表した。観光客一人当たりの消費額に入域観光客数をかけて算出したもので、6年連続で過去最高を更新した。観光客一人当たりの消費額は前年比0.7%の7万3355円とほぼ横ばいだったものの、入域観光客数が国内、海外客ともに増加し、前年比4.4%増の999万9000人にのぼった。 入域観光客数の内訳は国内客が699万8200人、空路の外客が180万3700人、 海路の外客が119万7100人だった。   観光客一人当たりの消費額の内訳をみてみると、空路の外国客が10.1%減の9万119円、海路の外国客が5.1%減の2万8343円と落ち込んだ一方、入域客数全体の7割を占める国内客が6.2%増の7万6734円と好調だった。消費額を費目別にみると、宿泊費が2万3231円、飲食費が1万6125円、土産・買物費が1万6059円の順で多かった。   平均滞在日数は海路の外客が昨年同様1泊だったのをはじめ、空路の外客も前年比0.18%増の4.77泊、国内客が0.02%増の3.73泊とほぼ 続きを読む

2019/04/03

日本

Airbnbチェックインしたゲスト数、10年で延べ5億人を突破。東京でも100万人以上に

民泊仲介最大手のAirbnbは、2008年の創立以来、Airbnbのリスティングサービスを通じて宿泊したゲストの数が述べ5億人を突破したことを発表した。現在、船、ツリーハウス、城などといったユニークな物件も含め、191カ国以上、約8万1000都市にある600万件以上のリスティングには、0.5秒に3人がチェックインしている。提供する体験プログラム数も1,000都市で2万5000件を超えた。   世界に数百万人いるホストの収入は、創立以来累計6兆5千億円となった。また2018年の1年間はブティックホテル、B&B、ホステル、リゾートといったカテゴリーでリスティング数が152%の伸びを見せた。これらの物件は5つ星中4.7という高評価で、リスティング全体の評価も同じ平均値である。 参考文献:DIGIMA