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「 インドネシア 」 一覧

2019/08/12

インドネシア

10月に試験運行開始 首都圏LRT ブカシで都市開発も

運輸省は5日、首都圏をつなぐ軽量高架鉄道(LRT)「LRTジャボデベック」の東ジャカルタ区チャワン~チブブル間(14・89キロ)で、10月から試験運行を計画していると明らかにした。駅の設置が予定される東ブカシでは、LRTを核とした複合施設の建設が進められ、公共交通指向型開発(TOD)事業の進展が期待される。 LRTジャボデベックは土地収用の問題から工事に遅れが出ており、商業運転は21年の開始を目標にしている。主要請負業者は建設大手アディ・カルヤで、国鉄が運営する。   計6路線が計画され、第1フェーズでは、チャワン~チブブル、チャワン~東ブカシ、チャワン~クニンガン~ドゥクアタスの3路線、第2フェーズでチブブル~ボゴールなど、さらに3路線を運行する。   アディ・カルヤは、LRTを中心とした都市開発「イースタン・グリーン」プロジェクトを進める。子会社のアディ・コミューター・プロパルティは1日、複合施設「LRTシティ・ブカシ・グリーンアベニュー」の建設に着工したと発表した。   グリーンアベニューの面積は約1・9ヘクタールで、アパート、ショッピングモール、駐車場を複合した3棟を建設する。 続きを読む

2019/08/02

インドネシア

インドネシア拡張で生産能力25%増へ ネスレ 3工場に1億㌦投資

スイス系食品世界最大手ネスレの現地法人ネスレ・インドネシアは31日、1億ドルを投じて国内3カ所の工場を増強すると発表した。総生産能力を25%向上、年間62万トン級から同77万5千トンまで増やす。 同日にアイルランガ・ハルタルト工業相を招き、西ジャワ州のカラワン工場の、拡張工事着工を宣言した。 拡張完了は来年以降になる見通し。高付加価値製品の需要が高まることを見越し、事業を拡大する。   東ジャワ州クジャヤンとランプン州パンジャンの2工場でも生産能力を向上させる。   アイルランガ工業相は、ネスレがインドネシアで事業を展開してきた48年間を踏まえ、「この大型投資はインドネシア市場に対して多国籍企業が期待していることの表れであり、ネスレに続く企業がさらに増えることを願っている」と話した。ネスレは国内で健康的、栄養価が高い食品の需要が増大すると予想しており、ココア味の麦芽飲料「ミロ」やコーヒー、 粉ミルク製品などの品質向上と生産増を進める。 参考文献:DIGIMA

2019/06/26

インドネシア

過去最高18.5兆ルピアに トコペディア 5月取引額、全国590万店

電子商取引(EC)最大手トコペディアは19日、5月の取引額が18・5兆ルピア超に上り、単月として過去最高を記録したと発表した。国内97%の地域から590万以上の販売者が参加しており、同社は商取引の機会平等化に貢献したと意義を強調している。 5月17日が最高になり、1日で2009年創業から6年間の取引額を上回ったという。ラマダン(断食月)に関する販促プログラムが奏功し、イスラム教徒向けの衣料品などの販売が伸びた。   ウィリアム・タヌウィジャヤ最高経営責任者(CEO)は「トコペディアのミッションはテクノロジーを通して『商取引を民主化』すること。デジタルエコノミーの成長と影響力の増加を確認する機会となった」と強調した。   現在、同社サイトの訪問者数は月9千万人を超えるという。20日には結婚と育児に関するマーケットプレイス2社の買収を発表。ウェブサイト上の連携や顧客情報の共有などを通し、事業拡充を進める。 参考文献:DIGIMA

2019/05/29

インドネシア

インドネシアの配車アプリに「バジャイ」登場

配車アプリ大手のグラブは23日、新たにバジャイ(三輪タクシー)の配車サービス「グラブバジャイ」を始めたと発表した。まずはジャカルタ特別州内5カ所で60台と契約。庶民の足として長年親しまれつつも、配車アプリの台頭で二輪・四輪タクシーに客を奪われてきたバジャイの運転手からは、期待の声が聞かれる。 バジャイは1970年代からベチャ(三輪人力車)に代わる庶民の足としてジャカルタ特別州内で運行。当初はオレンジ色のガソリン車が主流だったが、2016年末をもって、より環境に優しい青色の天然ガス車に完全移行した。州によると、約1万1千台(17年時点)が運行している。   グラブはすでにカンボジアやミャンマーで三輪タクシーの配車サービスを導入しており、ジャカルタ特別州との協力でグラブバジャイが実現した。   従来のバジャイは運賃交渉が必要で、場合によっては四輪タクシーよりも高額になっていたが、グラブバジャイは基本運賃が1キロ3千ルピアで、運賃はアプリ上に提示される。二輪や四輪の配車同様、電子マネーOVO(オフォ)での支払いにも対応する。   利用できるのはグラブに登録された車両のみで、現在の台数は60台 続きを読む

2019/04/01

インドネシア

茶葉の香り感じて チャバティ ミルクティー専門店がジャカルタに上陸

東京・表参道にある人気ミルクティー専門店「CHAVATY(チャバティ)」がこのほど、中央ジャカルタのモール、プラザインドネシア5階のルミネジャカルタ内に、オープンした。海外初となる出店で、茶葉本来の良さや製法にこだわった「本物志向」のミルクティーをジャカルタで楽しむことができる。 ほうじ茶、抹茶、ロイヤルイングリッシュティーの3種の茶葉を取り扱っており、ミルクティーのほか、茶葉から作ったアイスクリームなどもある。ほうじ茶と抹茶は日本の茶葉だ。ミルクと相性の良い茶葉を選んでおり、まろやかさと自然の甘みを楽しめるほか、ミルクと合わせることで茶葉本来の香りを引き出すという。   おすすめメニューはお茶とスコーンのセット。店で手作りしているスコーンはオーブンから出てきたばかりで、サクサクふわふわとしていて、ミルクティーとの相性は抜群。同セットでは二つのスコーンと、店で手作りされたホイップバター、ドライフルーツやナッツが入った蜂蜜が付いてくる。そのまま食べても素材の味がおいしいスコーンだが、これらを付けるとさらに味のバラエティーが出て、二つとも飽きることなく食べることができた。   セットの飲み 続きを読む

2019/03/27

インドネシア

インドネシアのガルーダ航空:ジャカルタ~名古屋便就航、週4往復

国営ガルーダ・インドネシア航空は23日、ジャカルタ(スカルノハッタ空港)と名古屋(中部国際空港)を結ぶ直行便を就航させた。週4往復運航する。 インドネシア国内と名古屋を結ぶ直行便は、2012年にガルーダ航空のバリ~名古屋線が運休されて以来7年ぶり。   15年にもジャカルタ~名古屋線の就航計画があったが延期された経緯があり、長年の交渉の末に就航にこぎ着けた。   スケジュールは、ジャカルタ発が火、金、土、日曜で午後10時35分発、翌日午前7時25分着。名古屋発が月、水、土、日曜で午前10時発、午後3時着。機材は222人乗りのエアバス330を使用する。   三菱自動車の乗用車を販売する三菱モーターズ・クラマユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)は24日、同社のロゴが入った特別塗装機1機が同路線で運航されると発表した。 参考文献:DIGIMA