「 タイ 」 一覧
2019/10/23
タイのコワーキングスペース、この5年で徐々に増える
世界的にコワーキングスペースという働き方が広まり、タイにも入ってきて、海外の大手事業者らが参入しているが、 2019年前半ではタイ全体のコワーキングスペースは113280㎡あり、さらに増える見込みのあるのが50000㎡に及ぶとされていて、不動産コンサルティングの調べによると、2015年から徐々にその件数も増えており、中小事業者も参入したが、およそ2000㎡以上の事業者に淘汰されつつあるとしている。 その多くが都心のオフィス街やグレードAのオフィスビルにあり、スクムビットやサイアム、パトムワン、シーロム、サトーンなどとなり、借りる家賃も上昇している状態だ。 参考文献:DIGIMA
2019/08/05
50社超の外国企業が中国から撤退 北京は引き止めに奔走
米中貿易戦争の影響で外国企業の中国撤退の動きが加速する中、中国政府は引き止めに躍起になっている。 米中貿易戦争は間もなく1年を迎え、この間にアップル社や任天堂など50を超えるグローバル企業が中国からの生産ライン撤退を発表している。 中国商務部の高峰報道官は11日、外国企業に大規模な撤退の動きはまだないと述べたが、報告によれば、外国企業だけでなく中国のパソコンなど電子機器メーカーも相次ぎ中国から拠点を移している。 シャープのパソコン子会社、ダイナブックの覚道清文社長は日本経済新聞に対して、「われわれは関税を避け、アメリカに製品を輸出する資格を維持し続けなくてはならない」と述べた。ダイナブックはノートパソコンのほぼ全量を上海に近い杭州で生産している。「今のところ、アメリカによる第4弾の関税は保留になっているが、いつ何が起こるか分からない」と話した。 アップル社も中国で生産する製品の15~30パーセントを占める携帯電話ついて、生産ラインを中国から撤退させる方針だ。同社がワイヤレスイヤホンAirPodsの試験生産をベトナム工場で開始する予定だという報道も出ている。こうした試験生産は将来の大規模 続きを読む
2019/06/19
バンコクモールEM・エムスフィア2022年 完成へ
サイアム・パラゴンやエンポリアムなどを展開する大手のザ・モールグループは、今後5年間の計画を発表し、グループ関連のショッピングモールにタイ人、外国人を合わせて1年に5億人の来客を見込み、また今後5年で800億バーツをかけて、新規事業などを展開するとしている。 その中で最大のものといえば、バンナー交差点で建設が始まった「バンコクモール」。敷地は100ライ以上あり、ショッピングモールを中心にコンドミニアム、オフィスなどミクスドユースの建設となり、500億バーツをかけ、延床は120万㎡にのぼる壮大なもの。 その中で目玉となるのが、バンコクアリーナホールで、16000席にのぼるコンサート会場を建設し、今、定番として使われているインパクトアリーナの12000席を大幅に上回る客席で、タイ最大のコンサートホールになる。 またムービーシアターも15館つくり、8000台収容の駐車場など、周辺のランドマークとして認知されることになりそうだ。完成は2022年を予定している。 バンコクモールの向かいには、国際展示会場のバイテック・バンナーがあり、同じくアリーナと展示会場を持つムアントンタニーの 続きを読む
2019/06/12
タイ国際航空、仙台=バンコク線の運航を決定!2019年10月より
タイ国際航空(TG)は、2019年10月からの仙台=バンコク線の運航を決定しました。バンコク発仙台行きは10月29日からで、仙台発バンコク行きが10月30日から。 タイ航空のバンコク=仙台定期便は、 2013年12月3日より2014年3月29日までの期間限定で週3便を運行していましたが、当時バンコクで行われていた反政府デモの影響で搭乗率が落ち込み、運行継続を断念していました。 その後も仙台市は、2017年に放送されたタイドラマ「ロックレター」と、2018年に公開になったタイ映画「グラビティ・オブ・ラブ」のロケを誘致するなど、タイ人観光客の呼び込みに尽力。ようやく5年ぶりのバンコク=仙台の定期便の再開となりました。 なお年6月8日(土)・9日(日)には、仙台市・勾当台公園市民広場で「第7回 タイフェスティバルin仙台2019 」が開催されます。 仙台=バンコク線 運行スケジュール(2019年10月27日~20203月28日) 仙台 11時15分発 → バンコク 16時5分着(水・金・日) バンコク発 23時50分発 仙台 翌7時30分着(火・木・土) 機材 :ボーイング777-2 続きを読む
2019/04/26
タイ:BTSプンナウィティー駅近くがITのハブに! TRUE デジタルパーク
BTSプナウィティ駅の近くにオフィスと商業施設とコンドミニアムを合わせた巨大複合施設トゥルーデジタルパークがオープンしています。43ライという広大な敷地内には、インターネット大手TRUEが手掛ける「トゥルーデジタルパーク」のオフィスビル、ショッピングモール「101ザ・サード・プレイス」、そして高層コンドミニアム「ウィズドム・インスパイア101」が3棟建ち並んでいます。 デベロッパーはタイ大手財閥CPのグループ企業MQDC社で、アイコン・サイアムや高級物件など、大きなプロジェクトの実績があります。 BTSプナウィティ駅から直結のスカイウォークを歩いて現地へ行ってみました。ゆっくり歩いても5分ほどで到着します。同じ5分でもスカイウォークだと、普通の道を歩くより、ずっとストレスが少ないです。スカイウォークから、トゥルーデジタルパークの真新しい近代的な建物を見ると、そこだけ周辺のローカルな雰囲気とは、全くの別世界という印象です。 スカイウォークを出たところにショッピングモール「101ザ・サード・プレイス」があり、モール内の24アワーストリートという通路が高層コンドミニアムに繋がって 続きを読む