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「 香港 」 一覧

2023/05/12

香港

コロナ検査センターは13日に閉鎖

特区政府は5月5日、現在残っている5カ所の新型コロナ・コミュニティー検査センターと検査ステーションは13日に全面的に運営を停止すると発表した。5日の香港メディアによると、これら施設の場所は運営停止後にもともとのコミュニティー・レクリエーション用途に戻る。先に開放された80カ所のコミュニティー・レクリエーション施設の場所はすでにすべて施設管理人に返還された。政府報道官は「社会の全面的正常化と、世界各地で次々と入境前のPCR検査の要求を撤廃していることに伴い、香港のPCR検査サービスの需要は最近、低い水準にまで低下している。資源の有効活用のため、政府は関連コミュニティー検査センターと検査ステーションの閉鎖を決定した」と説明。PCR検査が必要な市民は医療検査機関で行うことができ、政府認可のPCR検査機関のリストはネットで閲覧できるという。 参考文献:香港ポスト

2023/05/10

香港

7月から香港車両の本土乗り入れ可

広東省と香港の両地は「香港車両の中国本土乗り入れ」を7月1日に実現する。5月2日付香港各紙によると、香港の自家用車の車主は6月から申請が可能で、7月から港珠澳大橋を経由して広東省への乗り入れが可能となる。だがスキーム開始初期は申請に枠を設けるとともにネット登録での抽選が必要となる。広東省公安庁は約45万人の香港車主が恩恵を受けるとみている。香港車主は申請が成功すれば有効期限内に予約を通じて本土に複数回出入りすることができ、金属ナンバープレートを付ける必要はない。ただし多くの規定を順守せねばならず、1回の本土乗り入れで滞在期間が30日を超えてはならない。最初の抽選は5月29~30日に行われ、31日に結果発表。当選者はさらに指定の時間(72時間)内に申請しなくてはならない。初期の申請枠は1営業日200個で、第2週には300個に増加、その後は状況を見ながら徐々に申請枠を拡大する。 参考文献:香港ポスト

2023/05/08

香港

トランスフォーマーのレストラン開店

変形ロボット玩具で知られる『トランスフォーマー』をテーマにした世界初のレストラン「TRANSFORMERS THE ARK」が4月23日、銅鑼湾羅素街の金朝陽中心にオープンした。 同レストランは国際企業iFREE GROUP傘下の飲食部門A La Carteが玩具のハズブロと提携でオープン。大型宇宙船「アーク」をコンセプトにしてフィギュアやライフスタイルの限定商品を販売するショップエリアと、ファストフードダイニングを併設。店舗面積は1~2階の2フロア8000平方フィートとなっている。1階には「トランスフォーマー公式グッズショップ」を設け、トランスフォーマーのフィギュアやライフスタイルグッズを展販売。限定販売の専用フィギュアなどもある。 参考文献:香港ポスト

2023/05/05

香港

25年にMPFオフセッテング撤廃

特区政府はかつて強制積立年金(MPF)の積み立てを解雇手当や退職金に充てるオフセッティングを2025年に正式に撤廃すると表明していたが、具体的な実施時期については決まっていなかった。4月29日付香港各紙によると、李家超・行政長官は28日、政府のメーデーレセプションでMPFオフセッテングの撤廃を2025年5月1日に正式に実施すると発表した。MPFオフセッテング撤廃に当たり政府は助成金スキームを打ち出す予定で、雇用主に対して25年間にわたり総額330億ドルの助成金を提供。雇用主の解雇手当と退職金の負担を軽減し、企業が政策の変化に適応するのをサポートすると説明した。労働組合からは歓迎の声が上がっているものの、財界関係者や組織は新措置に対して反対意見を示している。香港中小型企業連合会の麦美儀・栄誉会長は「新措置は大企業に対する影響は小さいが、中小企業にとってはコスト増となり、加えて新型コロナ禍からまだ完全に回復していないため、中小企業の負担は激化する。雇用主と被雇用者の対立感も高まり、中小企業の発展に不利となる」と批判した。 参考文献:香港ポスト

2023/05/03

香港

香港国際空港、3月の旅客数29倍

香港空港管理局(AAHK)は4月24日、香港国際空港の2023年3月の利用統計を発表した。3月の旅客数は前年同月に比べ約29倍余りに増え延べ約280万人に達した。離着陸数は前年同月の2倍以上の2万130便だった。いずれの旅客も大幅に増えたが、中でも香港居民の利用が増加。東南アジア、中国本土、日本との往来が最も顕著だった。3月の航空貨物取扱量は同5・8%増の37万2000トン。世界経済の先行きが不透明なことが引き続き貨物取扱量に影響しているが、比較するべき22年3月は新型コロナ感染拡大がサプライチェーンを阻害したため、比較する基数が低かったことから前年同月に比べ増加した。輸出の貨物量は同19・0%増。貨物量全体では、伸び幅が目立ったのは北米と中東、欧州向け貨物だった。 参考文献:香港ポスト

2023/05/01

香港

税関が買い物スポットでチラシ配付

5月1日前後のメーデー連休が迫る中、税関は旅遊業監督管理局とともに買い物スポットに職員を派遣し旅行者に宣伝チラシを配付した。4月25日付香港各紙によると、税関と旅遊業監督管理局は買い物スポットで薬局や乾物屋を巡回調査するとともにチラシを配付。チラシは不正な手法で商品販売している店舗があることに注意を促す内容となっており、税関は今後2週間にわたり香港各地の買い物スポットで特別行動を行い、主に中国本土から香港を訪れる旅行者ら消費者の権益を守るという。24日に職員を派遣したのは土瓜湾、ホンハム、尖沙咀、銅鑼湾、旺角などで、旅遊業条例の下で登録された商店を巡回調査した。 参考文献:香港ポスト

2023/04/28

香港

消費券支給1週間で市民の消費刺激

新しい電子消費券の第1期3000ドルが支給されて1週間がすぎ、多くの飲食店、小売店、観光業界では消費が刺激されたことを明らかにした。4月23日付香港各紙によると、消費券の受け取りに対応している電子決済ツールの運営会社は消費券支給の初日に全体的な商業ユーザーの消費金額が前日の4倍余りに伸びたと指摘した。旅行商品を扱う商業ユーザーは消費券の電子決済プラットホームでの予約が前日比で倍増したという。香港餐飲連業協会の黄家和・会長は、消費券支給後の3日間、飲食業の全体的な売り上げは上昇したが、その後は鈍化したことを明らかにした。黄会長は、イースター連休に海外旅行していた市民が戻った後に地場の経済が刺激され、現在の売り上げはイースター連休中より増えたという。 参考文献:香港ポスト

2023/04/26

香港

メーデー連休に観光客60万人来港

旅遊業議会の楊淑芬・総幹事は4月23日、尖沙咀の星光大道の映画スター展示イベントに出席した際、メーデー連休の観光客の見通しについて語った。同日の香港メディアによると、楊総幹事は4月29日から5月3日までの中国本土のメーデー連休期間に約60万人の旅行者が香港を訪れるとの見通しを示した。うち個人旅行は80%を占めるとみられる。旅行者数は新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行前の60%まで回復することになる。先に本土からの観光客受け入れで格安ツアーの客が各地に押し寄せ、地元の住民に影響を与えた。楊総幹事はこの状況は現在大幅に改善されたと指摘し、旅遊業議会は旅遊監督管理局からインバウンド受け入れ可能な飲食店のリストを受け取り、業界にできる限り地域を分散して食事を手配するよう奨励していると説明した。 参考文献:香港ポスト

2023/04/24

香港

立法会議員らがBYD基地を訪問

特区政府と立法会の粤港澳大湾区訪問団が2日目の行程を展開し、4月22日午前10時にBYD自動車基地を訪れた。同日の香港メディアによると、一行はBYDの展示ルームに到着後、李家超・行政長官と立法会議員らはヘッドホンをつけて展示ルームで案内係の説明に耳を傾け、その後、電動車と軌道交通分野のコーナーで無人運転モノレールの「雲巴」に5分間試乗した。李長官は「雲巴」の最新開発状況を視察した後、政府が建設しているグリーン・スマート集団運輸システム政策措置で多くの新しい考え方を生み出す一助となると語った。特区政府運輸及物流局は積極的にグリーン・スマート集団運輸システムの発展、システムの特性、オペレーション環境、応用状況、経済・財政効果などの情報を精査しており、香港でこの種の集団運輸システムプロジェクトの可能性を探り、グリーン運輸に呼応し、カーボンニュートラルの政策目標を実現する意向だ。李長官は今回の訪問が同局の研究作業を促進するとコメントした。「赤組」と「紫組」はそれぞれDJI、前海深港青年夢工場、騰訊(テンセント)、南頭古城を訪問した後に東莞と仏山に向かった。 参考文献:香港ポスト

2023/04/21

香港

石垣島の戸建て物件を香港で販売

近年では多くの香港市民が日本に移住しているため、これを契機に多くの日本の不動産物件が香港で販売されている。4月20日付香港各紙によると、沖縄県石垣島の戸建て物件が香港で販売を開始し、価格は約290万ドルからとなっている。香港市民による日本の不動産投資は数十万ドルで取引できることや、家賃収入によるリターンがおおむね4~5%で、香港での不動産投資の2~3%の倍以上というのが魅力となっている。東京、大阪という人気エリアのほかに北海道や沖縄も多くの物件を香港で売り出している。今回販売されている物件は最新大型リゾート地の石垣アイランドエステートで、第1期として30戸余りのプールビラを供給。1~3部屋のコテージ式となっている。屋内は豪華でモダンな建材を使用し、海辺に位置するためコテージからビーチまで徒歩で行ける。さらに1戸ごとにプライベートプールが設置されている。販売は康栄国際に委託され、5年間の賃貸保証を提供している。 参考文献:香港ポスト