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「 香港 」 一覧

2023/04/19

香港

香港島で大停電、北角など広範囲で

香港島の多くのエリアで4月19日午前零時45分に停電が発生した。同日の香港メディアによると、香港島各地で突然電力が低下し、北角、湾仔、太古城など大きな範囲で停電となった。消防処の発表では、香港島の一部エリアで19日午前零時45分に電圧低下が発生し、エレベーター内に閉じ込められたり、火災警報器が鳴るなどの事故が多数発生したと説明した。あるネットユーザーのフェースブックで「柴湾一帯が暗闇となり、家のクーラーも止まって、Wi-Fiも途絶え、スマホのデータ通信は5Gから3Gに変わった」とコメント。北角の渣華道一帯では午前1時25分ごろにやっと電力が回復したという。多くの市民が香港電灯に連絡したが、なかなかつながらなかった。 参考文献:香港ポスト

2023/04/17

香港

6割の中小企業が今年増員を計画

豪州会計士公会はこのほど、香港中小企業に対する調査結果を発表した。4月17日付香港各紙によると、今年は66%の企業が事業の伸びを予測。さらに65%は今年は香港経済が成長すると予測している。60%は今年増員を計画しており、約9割は今年、業務のイノベーションを推進、約4分の3は今年、海外での売り上げ・収入が伸びるとみている。今回の調査はアジア太平洋地域の主要市場11カ所で4280社の中小企業を対象とし、うち312社は香港、そのほかは中国本土、シンガポール、インドなどとなっている。 参考文献:香港ポスト

2023/04/14

香港

3~5年内に電動バス500台導入

グリーントラベルと新エネルギー運輸は現在の交通運輸業が模索する新たな趨勢となっている。4月9日付香港各紙によると、九龍バスの許鎮徳・行政総監は、大環境に応じた需要と将来の持続可能な発展のための準備として、同社が新エネルギーバスの香港での応用を推進すると表明。ただしそれが運営コストの低下につながるかどうかは現段階では断定できないと指摘した。現在、九龍バスは30台の電動バスを保有しており、うち16台が運行サービスに投入されている。今後3~5年に500台の電動バスを導入し、九龍バスの保有車両全体の8分の1を占めるようにする計画。2040年には約4000台余りのバスをすべて新エネルギーバスに替えることを目標としている。数カ月以内に52台のダブルデッカーバスを自費で購入し運行に投入する予定で、大部分は国産の電動バスとなる。 参考文献:香港ポスト

2023/04/12

香港

連休に香港に残った市民が消費旺盛

イースターの4連休が4月7日に始まり多くの市民が域外への旅行に出かけたが、一方で多くの市民が香港に残って消費した。8日の香港メディアによると、連休2日目の8日には飲食店やテーマパークは多くの人であふれた。倫敦大酒楼では飲茶時間はほぼ満席で、北区からわざわざ飲茶に来た食事客もいた。すでに移住した家族が親戚や友人と集まるなど、店内は非常に賑やかとなった。同店マネジャーは、従来イースター連休はレストランにとって閑散期だが、今年は先月とほぼ同じである上、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行前より売り上げは少なくとも10%多くなったと満足げに語った。 参考文献:香港ポスト

2023/04/10

香港

イースター連休は900万人出入境

清明節とイースターの連休によって多くの市民が海外旅行に出かけるもようだ。4月4日付香港各紙によると、入境処は先に1~10日に約900万人が海・陸・空の出入境管理所を通じて香港に出入りすると予測。うち空港経由の出入境者数は100万人余りと見込まれている。ある旅行社はイースター連休に100組余りのツアーが出発するが、フライトが限られるためツアー料金は従来より30~40%高くなっていると指摘。またある旅行社は人気の行き先は日本のほかに中国本土であることを明らかにした。入境処の発表では1日に41万人が出境し、入境を合わせると69万3000人に上った。うち空港経由の出境は5万2000人、入境は3万9000人だった。2日は出境が33万人、入境を合わせると63万8000人。3日はまだ発表されていないが、90万人が出境したとみられる。 参考文献:香港ポスト

2023/04/07

香港

香港セブンズに7万5000人来場

HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2023(主催:World Rugby)が3月31日から4月2日にかけて香港スタジアムで開催され、ニュージーランドが男女そろって優勝。 香港大会には男子16チーム、女子12チームが参加し、男子45ゲーム、女子34ゲームが3日間にわたり雨天の中熱戦が繰り広げられた。女子のワールドセブンズが香港で開催されたのは今回が初めて。 コロナ感染防疫によるソーシャルディスタンスの確保、マスク着用義務が撤廃されたスタジアムには各国からの応援と7万5千人(3日間)の観衆がつめかけワールドにふさわしい大会となった。 参考文献:香港ポスト

2023/04/05

香港

20日から新たなワクチン接種措置

新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行が引き続き緩和する中、政府は3月31日、新段階の下での防疫措置とワクチン接種措置を発表した。同日の香港メディアによると、優先グループの市民はすでに接種した回数にかかわらず、前回のワクチン接種または新型コロナ感染から6カ月以上過ぎていれば2023年中に無料で追加のワクチン接種が可能となる。優先グループの市民には、50歳以上、18~49歳で長期的に病気を患っている成人、生後6カ月以上の免疫力の弱い人、妊婦、医療従事者が含まれている。追加接種が必要な有資格者は4月20日午前9時からネットを通じて接種予約が可能。非優先グループの市民が4回目の接種を受けたい場合は自費となる。 参考文献:香港ポスト

2023/04/03

香港

マスクの産地偽装、ネットショップ摘発

香港ではマスク着用令が撤廃されて1カ月が過ぎ社会が平常に戻りつつある中、税関は産地を偽装したマスクを販売していたウェブサイトを摘発し、運営者の男を逮捕した。3月30日付政府公報によると税関は少し前に市民からあるウェブサイトで香港製と偽ったマスクが売られているとの通報を受けたという。調査を進めたところ、当該マスクは中国本土製だと判明したため3月29日にウェブサイトの運営者である貿易会社に抜き打ち捜査を行い、同社の取締役の男(28歳)を「商品説明条例」に違反した容疑で逮捕した。過去3年のコロナ禍ではマスク需要の高まりにより、性能や製造日、産地などを偽装した粗悪なマスクが売られたり、詐欺事件などが相次いだことも記憶に新しい。 参考文献:香港ポスト

2023/03/31

香港

中国本土の観光客が土瓜湾に殺到

立法会経済発展事務委員会は3月27日、会議を開催し「旅行業界100%担保保証融資スキーム」の予算申請を討議した。同日の香港メディアによると、会議では九龍中選挙区選出の楊永杰・議員から中国本土の観光客が土瓜湾に殺到している問題が提起された。紅●と土瓜湾一帯では最近、ツアーの観光客が街頭で昼食を取っており、日差しが強かったり雨が降れば観光客にとって良好な旅行体験ではなくなり、同時に民生にも影響し、楊議員には同エリアの多くの住民から苦情が寄せられていることから当局はこの問題を注視すべきと指摘した。楊議員の所属する民主建港協進連盟(民建連)の李慧瓊・主席は、観光客が香港に戻って来たことは本来喜ばしいことだが、現在の飲食店は旅行監督管理当局の規制を受けないため、周辺に迷惑をかけると指摘。酒類提供のライセンスを参考に飲食店のライセンスを設けるほか、啓徳客船ターミナルに観光客を分散させるなどで観光客と住民の衝突を避けるよう促した。【●=石へんに勘】 参考文献:香港ポスト

2023/03/29

香港

MTR、不動産利益連動で運賃調整

行政会議は3月21日、MTRの運賃調整システム検討の結果を承認し、MTRは運賃調整に利益連動システムを導入することになる。同日の香港メディアによると、特区政府運輸及物流局の林世雄・局長は記者会見を行い、行政会議で同日、運賃調整システム案が承認されたと発表。6月から発効する。新システムは香港鉄路(MTRC)の不動産開発による利益に応じて運賃調整に直接連動させる。不動産開発による利益が50億ドル以下の場合は運賃は0.6%引き下げ、50億~100億ドルでは0.7%引き下げ、100億ドル以上では0.8%引き下げることとなる。MTRCは香港経済が3年間の新型コロナ禍を経て回復し始めたことを支えるため、一過性の特別措置として今年度は運賃引き上げ幅から特別に1.2%差し引くと発表した。 参考文献:香港ポスト