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「 香港 」 一覧

2022/09/05

香港

一帯一路サミットに韓副首相が出席

第7回「一帯一路サミット」が8月31日~9月1日、香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催された。1日付香港各紙によると、同サミットは香港貿易発展局(HKTDC)主催で、80カ国・地域余りの高官と財界人6000人余りが参加した。初日の8月31日には韓正・副首相がリモート方式でスピーチした。韓副首相は香港に対して、(1)引き続き共に国家を建設するためにより多くの実務的協力を主体的に推進する(2)「一帯一路」総合プラットホームを構築(3)人文交流を強化(4)中国本土との協力を深化――の4つの希望を提示。さらに「中央は香港が普通法制度を維持することを支持し、香港が国際金融・海運・貿易センターの地位を強化し、自由で開放的・規範的なビジネス環境を守り、より多くの国とより緊密な交流・協力を展開し、経済貿易協力ネットワークを拡大することを支援する」と述べ、香港が一帯一路建設のために法律、海運、金融、コンサルティングなどの専門サービスを提供し、国際分業での香港の競争力向上をサポートすると表明した。 参考文献:香港ポスト

2022/09/02

香港

今世紀末にセントラルは水没

地球温暖化で海面上昇の懸念が高まっているが、香港でも海面上昇による影響が予想されている。8月24日の香港メディアによると、天文台のデータによると、ビクトリア湾の海面は1954年から昨年まで10年ごとに平均31ミリメートル上昇している。気候問題組織「Climate Central」の推算では、今世紀末に地球の平均気温が3度上昇し、香港は世界で影響を受ける最初の20地域に含まれており、計6割の居住地は水没するという。世界の気温が1.5度上昇すれば、セントラルの海岸線は香港上海銀行(HSBC)本店ビルと中国銀行(香港)本店ビル一帯まで後退、チェクラプコク空港、新界西北部などの人口集中地もハイリスク地域となる。 参考文献:香港ポスト

2022/08/31

香港

「来港易」入境枠1500人に拡大

特区政府は8月24日、中国本土から本土住民が検疫免除で香港に入境できる「来港易」スキームの入境枠拡大を発表した。同日の香港メディアによると、政府は最近、「来港易」スキームを使用して深セン湾出入境管理所から香港に入境する人数が顕著に増加していることをかんがみ、旅行者の入境の便宜を図るため同日から深セン湾出入境管理所を通じて「来港易」で香港に入境する予約枠を1日1000人から1日1500人に拡大した。一方、港珠澳大橋香港側出入境管理所を通じて香港に入境する予約枠は1日1000人を維持する。「来港易」を使用して香港に入境する場合は同スキームのネット予約システムで予約しなければならない。 参考文献:香港ポスト

2022/08/29

中国, 香港

本土就学の学生のためチャーター機

香港と中国本土の検疫免除による出入境がなかなか再開されないことから、本土で就学する香港の学生の多くに影響が出ている。8月17日の香港メディアによると、本土で就学している香港学生の一部は、先に香港に戻った後、航空券が予約できず、本土の「健康駅站」の割り当ても得られないことから9月の新学期開始に間に合わない可能性ある。ある学生は入学登録手続きが完了できないことから学位を喪失することを懸念している。立法会の楊永杰・議員は立法会前庁交流会に出席した後、陳国基・政務長官の言葉を引用し、政府が本土の政府部門と学生の問題について積極的に協議していることを明らかにした。政府はこの問題を重視し、チャーター機を手配して学生を本土に送ることなどを検討しているという。 参考文献:香港ポスト

2022/08/24

香港

公立病院がコロナ患者用ベッド増加

香港では8月15日に新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の陽性ケースが4896件に上り、4人の感染者が死亡した。16日付香港各紙によると、医院管理局は現在の入院患者増加の趨勢からみると公立病院のベッド数と人手はさらに逼迫し、非緊急サービスの削減は避けられないと指摘した。医院管理局の劉家献・総行政経理は、第3段階公立病院病床調整の始動を検討していることを明らかにした。新型コロナ患者受け入れ用のベッド数は2500床から5000床に増加。同時にアジア国際博覧館の新型コロナ治療センター、コミュニティー隔離施設と暫定委託施設を再稼働させる可能性があると述べた。 参考文献:香港ポスト

2022/08/22

香港

「Disney+」が38%値上げ

ディズニー傘下のストリーミングメディア「Disney+」は先ごろ38%の値上げを発表した。8月11日の香港メディアによると、今回の値上げは「Disney+」が2019年にスタートして以降で最大の値上げ幅となる。新料金は12月8日から実施される。ディズニーは2022年第3財政四半期の財務報告で「Disney+」サービスのユーザーが約1440万件増えたと発表。ユーザー総数は2億2100万件に達した。現在、香港の「Disney+」サービスの料金は月73ドルだが、値上げ幅が米国と同じとなると料金は月100.74ドルとなる。 参考文献:香港ポスト

2022/08/17

香港

HSBCがアジア業務の分離検討

行政会議召集人で新民党の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)主席は、香港上海銀行(HSBC)の持株会社であるHSBCホールディングスがアジア業務を分離する呼び声が高まっていることに言及した。8月9日の香港メディアによると、葉劉氏はHSBCの幹部は分離計画が難しいとみていることを指摘し、仮にHSBCが本部を香港に設置するならば政府は歓迎するとの見方を示した。HSBCの主要株主である中国平安保険が最近、HSBCのアジア業務分離を提案し、香港の一部顧客の支持を得ている。ただしHSBCの会長やCEOは明確に反対し、分離計画はHSBCに大きなリスクをもたらすとみている。これに対して葉劉氏は、多くの人がHSBCの大部分の利益は香港から得ていることからアジア業務を分離すべきとみていると指摘した。 参考文献:香港ポスト

2022/08/15

香港

香港エクスプレスがアプリを更新

香港エクスプレスは8月10日、スマホアプリをバージョンアップし、「移動サービス優先」戦略を積極的に推進すると発表した。香港エクスプレスの呉潔文・行政総裁は「スマホアプリの多角化サービスで市場で増えつつある移動デジタル族に高効率で愉快な体験を提供する」と述べた。香港エクスプレスがバージョンアップしたスマホアプリは、新たなレイアウトで操作が簡便化され、カスタマライズもグレードアップ、コンテンツはさらに実用的となり、読み込み速度も増した。アプリの起動とフライト検索の時間は約50%短縮できる。フライト予約の過程は4ステップに短縮し、クリック回数は53%減少した。 参考文献:香港ポスト

2022/08/12

香港

入境隔離がホテル3日+在宅4日に

香港への入境制限がようやく8月12日から緩和されることとなった。9日付香港各紙によると、現行では入境者は指定検疫ホテルで7日間の隔離が必要だが、新措置ではこれをホテルでの隔離3日間と在宅での医学観測4日間に変更する。観光業界では検疫日数が半分に短縮されることによって指定検疫ホテルの客室供給量が倍に増えて5万室となるため、より多くの来港者を受け入れられると期待されている。また香港市民の海外旅行意欲も高まるため、ある旅行者では即座に100件以上の問い合わせが寄せられたという。海外旅行希望者は主に日本とタイへの旅行を計画している。航空会社も日本、韓国、東南アジアへのフライトを増やすとみられる。 参考文献:香港ポスト

2022/08/10

香港

11月に国際金融投資サミット開催

香港では11月初めに2日間にわたって国際金融投資サミットが開催される。8月4日の香港メディアによると、ブルームバーグが報道した消息筋情報では、サミットには世界から金融界関係者が来港するが、ウォール・ストリートのいくつかの大手銀行の幹部は、サミットに出席するためにホテルでの7日間の隔離の免除を要求している。銀行界の要求はすでに特区政府医務衛生局に伝えられており、サミット参加者に7日間の隔離を免除する場合は彼らに「黄色コード」を与えるという。すなわち彼らは香港滞在期間にサミットへの参加または顧客との面会しかできず、自由にレストランやバーなど他の公共の場に行くことはできないこととなる。 参考文献:香港ポスト