2021/03/03
マカオが娯楽施設の防疫措置を緩和
マカオでは新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行が沈静化する中、防疫措置が緩和されつつある。
3月2日の香港メディアによると、マカオの危機管理センターは同日、3日から娯楽施設への入場の際に核酸増幅検査の陰性証明を提示する必要がなくなると発表した。
同センターによると、中国本土での感染リスクは2月中旬から大幅に低下しており、10日連続で中・高リスク地域での発生はなく、24日連続で局地的な感染はなかったという。
また同センターはマカオを訪れる本土の観光客は入境時に過去7日以内に行った核酸増幅検査の陰性結果証明を提示するようになったことや、カジノではヘルスコードの確認、マスクの着用、ギャンブラー同士の社交距離を保つなどの各種対策が厳格に行われていることを考慮し、防疫措置を緩和することを決定したと指摘している。
3月2日の香港メディアによると、マカオの危機管理センターは同日、3日から娯楽施設への入場の際に核酸増幅検査の陰性証明を提示する必要がなくなると発表した。
同センターによると、中国本土での感染リスクは2月中旬から大幅に低下しており、10日連続で中・高リスク地域での発生はなく、24日連続で局地的な感染はなかったという。
また同センターはマカオを訪れる本土の観光客は入境時に過去7日以内に行った核酸増幅検査の陰性結果証明を提示するようになったことや、カジノではヘルスコードの確認、マスクの着用、ギャンブラー同士の社交距離を保つなどの各種対策が厳格に行われていることを考慮し、防疫措置を緩和することを決定したと指摘している。
参考文献:DIGIMA
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