2021/04/05
小売業総売上高、2年ぶりに上昇
特区政府統計処は3月30日、2021年2月の小売り統計を発表した。小売業総売上高は前年同月比30.0%増の295億ドル(速報値)、価格変動要因を考慮した小売業総販売量は同31.7%増だった。
総売上高、総販売量ともに24カ月連続の減少から大幅な増加に転じた。昨年と今年は旧正月の時期が異なるため、今年1月と2月の統計は合わせて分析する必要がある。1~2月の小売業総売上高は前年同期比2.7%増、小売業総販売量は同2.5%増となっている。
1~2月に売上高の増加が目立ったのは、電器・その他耐久消費財の同34.3%増、その他消費財の同15.4%増、宝飾品・時計・高級贈答品の同3.2%増、衣類の同10.6%増、デパート商品の同4.1%増、自動車・同部品の同14.4%増、家具・固定装置の同25.2%増などだった。
売上高の減少が目立ったのは、医薬品・化粧品の同23.1%減、靴・衣料小物の同6.1%減、メガネの同11.2%減、中医薬の同11.8%減、食品・酒類飲料・たばこの同5.6%減、書籍・文具・贈答品の同6.7%減、燃料の同1.2%減、スーパーマーケット商品の同8.6%減などとなっている。
総売上高、総販売量ともに24カ月連続の減少から大幅な増加に転じた。昨年と今年は旧正月の時期が異なるため、今年1月と2月の統計は合わせて分析する必要がある。1~2月の小売業総売上高は前年同期比2.7%増、小売業総販売量は同2.5%増となっている。
1~2月に売上高の増加が目立ったのは、電器・その他耐久消費財の同34.3%増、その他消費財の同15.4%増、宝飾品・時計・高級贈答品の同3.2%増、衣類の同10.6%増、デパート商品の同4.1%増、自動車・同部品の同14.4%増、家具・固定装置の同25.2%増などだった。
売上高の減少が目立ったのは、医薬品・化粧品の同23.1%減、靴・衣料小物の同6.1%減、メガネの同11.2%減、中医薬の同11.8%減、食品・酒類飲料・たばこの同5.6%減、書籍・文具・贈答品の同6.7%減、燃料の同1.2%減、スーパーマーケット商品の同8.6%減などとなっている。
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