2021/06/14
吉野家、68元のセルフサービス「火鍋」を発売
吉野家は昨年、約75億円の赤字を計上し、世界で150店舗を閉鎖した。
6月5日の香港メディアによると、吉野家の中国での業務は新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行の下でも安定しているが、現地でのブランドの発展は頭打ちとなっている。
最近、中国店では68元のセルフサービス火鍋を発売しており、新市場の開拓を目指している。68元のセルフサービス火鍋は40種類余りの食材が食べ放題となっている。
吉野家の日本と中国での価格は大差ないため、日本では安価な吉野家も中国人の購買力で見ると安くはない。
関連記事
- PREV
- 子女の海外留学での移民が70%増
- NEXT
- 香港の生活満足度は国際平均以下