2021/11/03
マカオからの入境の検疫免除を再開
特区政府は10月28日、マカオの新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況が緩和したことを受けて、マカオからの入境者の検疫免除措置を再開すると発表した。同日の政府新聞公報によると、11月2日から「回港易」と「来港易」スキームを通じたマカオから香港への入境者の検疫免除措置を再開する。この2つのスキームのネット予約システムは11月2日午前零時から稼働し、マカオから香港への入境者の予約を受け付ける。ただし同スキームを経て香港に入境した場合はスキームの要求に応じて数回の核酸増幅検査を受けなければならず、入境後少なくとも14日間は健康状況に留意しなければならない。「回港易」はreturn2hk.gov.hk、「来港易」はcome2hk.gov.hk で詳細を閲覧できる。
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