2021/11/26
マカオと珠海が出入境規制を緩和
珠海市疫情防控指揮部弁公室は11月22日、「珠海―マカオ出入境管理所の防疫措置調整に関する通告」を発表した。同日の香港メディアによると、通告では23日午前1時から珠海―マカオ出入境管理所を通じて珠海に入境する者の核酸増幅検査の陰性結果証明を48時間以内から7日以内に変更し、出境に関する現行措置は変更なしと説明した。マカオ特区政府応変協調中心は香港からマカオへの入境者について、マカオに向かう交通機関に搭乗する際に72時間以内の核酸増幅検査の陰性証明を提示しなければならず、証明を提示できない非マカオ住民は入境を拒否すると発表。23日午前1時から施行される。
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