2021/12/15
今後10年の住宅供給目標43万戸
特区政府運輸及房屋局の陳帆・局長は12月8日、「長期住宅戦略2021年年度進捗報告」を発表した。同日の香港メディアによると、陳局長は今後10年間の全体的な住宅供給目標は43万戸と指摘。公共住宅と民間デベロッパーが供給する住宅の割合は7対3を維持し、公共住宅の供給目標は30万1000戸となる。このうち21万戸は賃貸型公共住宅または公共住宅住民を対象とした分譲型公共住宅。9万1000戸はそのほかの政府が資金援助する分譲型公共住宅となる。政府はすでに350ヘクタールの土地を確保し、うち3分の1の公共住宅は5年以内に完成、残りはその後の5年以内に完成する。
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