深センで越境貨車運転手は毎日検査
越境貨車運転手が新型コロナウイルス感染症(COVID―19)検査で陽性となったことから、深セン市が運転手に対する検疫措置を引き締め、中国本土から輸入する野菜価格が急上昇している。2月6日の香港メディアによると、検疫措置引き締めは、ある越境貨車運転手が中国本土に入った後、申告していない場所に向かったことが原因となっている。この件によって本土の機関が市中へのウイルス流入を防ぐために追跡して厳格に処理する必要が発生し、一部運転手は隔離ホテルに滞在しなければならないこととなった。現在では密接な接触者と認定された運転手は引き続き隔離を受けなければならないが、その他の運転手はすでにホテルを離れて正常な作業を回復している。深セン市当局は広東省と香港の越境貨車の運転手は7日午前零時から入境時に24時間以内の核酸増幅検査の陰性証明が必要となり、併せて入境時に検査のサンプル採取を行うと発表。運転手は滞在中に毎日1回の検査が必要となる。
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