2022/04/06
英米など9カ国からの乗り入れ再開
特区政府は4月1日から米英など9カ国に対し実施している旅客フライト乗り入れ禁止を解除する。3月31日付香港各紙によると、空港管理局のフライト資料では4月1日に乗り入れが解禁される9カ国のうち7カ国がすでに香港への直行便運航を再開し、少なくとも13便のフライトが運航される。中でもフィリピンからのフライトが最も多い6便を占め、マニラ発とセブ発、新たなフィリピン人家政婦が来港するのに便利となる。ほかに乗り入れが禁止されていなかった国についても、1日から乗客の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)感染が確認された際などの乗り入れ禁止期間が14日から7日に短縮されることから、例えばシンガポールからのフライトが最近増便されている。当局は解禁初日となる1日には2000人が香港に到着すると予想。旅行業界では初期のうちは香港に戻ってくるビジネスマンが多いとみている。
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