2022/07/25
来港者はフライト搭乗前に健康申告
特区政府は7月28日から改良版電子健康申告システムを施行し、香港に来る旅行者に対して事前に健康QRコードを取得するよう要求する。24日の香港メディアによると、政府は2020年6月に電子化健康申告手続きを開始し、来港者に特区政府衛生署のネットシステムを通じて健康申告書を提出しQRコードを取得して来港するようにしている。だが使用する旅行者は少なく、依然として一部旅行者は入境後に健康申告書に記入し、飛行機を降りてから数時間待たされてから検疫ホテルに向かうことになる。香港経済民生連盟(経民連)の林健鋒氏は「現在、旅行者は香港に入境した後、往往にして空港で5時間以上待たなくてはならないが、フライト搭乗前に電子健康申告を完了させることによって入境・検疫の手続きがスムーズになる」と指摘した。
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