2022/08/12
入境隔離がホテル3日+在宅4日に
香港への入境制限がようやく8月12日から緩和されることとなった。9日付香港各紙によると、現行では入境者は指定検疫ホテルで7日間の隔離が必要だが、新措置ではこれをホテルでの隔離3日間と在宅での医学観測4日間に変更する。観光業界では検疫日数が半分に短縮されることによって指定検疫ホテルの客室供給量が倍に増えて5万室となるため、より多くの来港者を受け入れられると期待されている。また香港市民の海外旅行意欲も高まるため、ある旅行者では即座に100件以上の問い合わせが寄せられたという。海外旅行希望者は主に日本とタイへの旅行を計画している。航空会社も日本、韓国、東南アジアへのフライトを増やすとみられる。
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