2022/10/10
「0+3」実施から1週間で出境増加
「0+3」(ホテル隔離ゼロ+在宅医学観察3日間)の入境検疫措置が実施されて1週間が過ぎた。10月4日の香港メディアによると、特区政府入境処の統計では過去8日間(9月26日~10月3日)の空港を経た出境者数は入境者数より多く、主に香港住民となっている。空港経由の入境者数は1日当たり平均5747人、出境者数は同6642人。空港経由の入境者数のうち68%は香港住民が占めており、残り32%は中国本土とその他の地域からの来港者となっている。出境者数のうち香港住民は77%で、本土とその他の地域からの来港者は23%だった。国慶節(建国記念日)前日と当日に当たる9月30日~10月1日に空港経由で出境した香港住民は1日当たり平均7000人余りに上った。
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